犬のニオイにもう悩まない!赤ちゃんも安心の脱臭機7選【2025年最新版】

「犬のニオイ、ちゃんと消えてる…?」ふとした瞬間に気になる“おうちのニオイ問題”。

特に来客時や、赤ちゃんがいるご家庭では、空気の清潔さにも気を使いたいですよね。

本記事では、脱臭器と空気清浄機の違いから、暮らしのスタイルに合った脱臭器の選び方、人気モデルそれぞれの特徴まで詳しくご紹介します。

消臭力・静音性・デザイン性をバランスよく比較しながら、愛犬との暮らしをもっと快適でおしゃれに楽しみましょう。

当サイトで紹介する商品は、料金や機能性・デザイン性など様々な条件から紹介しています。なお、みなさまに無料コンテンツを提供する目的で、複数のアフィリエイトプログラムに参加し、手数料の支払いを受けていることをご了承ください。

目次

犬のニオイ、なぜこんなに気になるの?

ペットとの暮らしは癒しの時間を与えてくれますが、同時に「ニオイ」の悩みがつきものです。

特に犬の体臭やトイレまわりのニオイは、時間が経つと部屋中に広がってしまいます。

この章では、犬のニオイが気になる根本的な原因と、日常生活での影響について解説します。

赤ちゃんへのペット臭の影響

赤ちゃんがいる家庭では、空気中のニオイや成分に対する敏感さが高まります。

ペット臭の主な原因は、アンモニアや皮脂分泌物などの化学成分で、これらは空気中に浮遊して部屋全体に広がります。

とくに犬のトイレまわりや床面積が広いリビングでは、これらの成分が蓄積しやすく、赤ちゃんの健康にも少なからず影響を与えることが指摘されています。

日本小児アレルギー学会によると、空気中のアレルゲンや有害物質は、乳児の喘息やアトピーの要因になることもあるとのことです(参考:https://www.jspaci.jp/)。

空気の清潔さを保つことは、赤ちゃんの呼吸器を守るうえで非常に重要です。

脱臭器は、ペット臭の原因成分を物理的に吸着したり、オゾンや光触媒といった技術で化学分解しながら除去できるため、空気清浄機よりもニオイ対策に優れています。

赤ちゃんがいる家庭こそ、空気環境の改善に向けた家電導入を積極的に考えるべきでしょう。


「臭い」と言われてショックだった話

私が脱臭器の導入を考えたきっかけは、実家の母からの一言でした。

遊びに来た母が「ちょっと犬のニオイがするね」とポツリ。

はらだ

自分では慣れていて気づかなかっただけに、その言葉はショック!

犬のトイレ掃除や換気はしていたものの、それだけでは十分じゃなかったようです。リビングのソファやカーペットなど、犬がよくいる場所にニオイが染みついていたのかもしれません。

それから本格的に脱臭器を調べ、空気清浄機とは違ってニオイの成分を分解・除去してくれるタイプがあることを知りました。

実際に使ってみると、部屋の空気がすっきりして来客にも気を使わずに済むようになり、導入して本当によかったと感じています。

脱臭機 vs 空気清浄機、犬のニオイにはどっちが正解?

脱臭対策を考える際にまず悩むのが、「空気清浄機で足りるの?それとも専用の脱臭器が必要?」という疑問です。

どちらも似たような見た目の製品が多いですが、ニオイ対策としての効果は大きく異なります。

脱臭器と空気清浄機の役割の違い

空気清浄機と脱臭器はどちらも空気をきれいにする家電ですが、対応する対象が異なります。

空気清浄機は主に、花粉・ホコリ・PM2.5といった粒子の吸着・除去を目的としています。

一方、脱臭器はアンモニアや有機化合物など、ニオイのもととなる気体成分を化学的に分解・除去することに特化しています。

そのため、ペット臭やトイレのニオイといった「空気に溶け込んでいるニオイ」には脱臭器の方が効果的です。近年ではオゾン放出方式や光触媒分解方式など、高度な脱臭方式を採用した製品も登場しています。

これらの方式では、吸着では除去しきれないニオイ分子を分解し、空気中から取り除くことが可能です。

つまり、ニオイの問題を本質的に解決したい場合は、空気清浄機ではなくニオイ除去に特化した脱臭器を選ぶべきです。

はらだ

部屋の臭い物質を除去しよう!!

脱臭機の方がペット臭に効く理由

ペット臭の成分は非常にしつこく、フィルターで吸着するだけでは限界があります。

その点、脱臭機は分解力に優れ、オゾンや光触媒、さらにはプラズマイオンを用いて成分を除去します。

たとえば、富士通ゼネラルの「プラズィオン」シリーズは、金属酸化触媒+低濃度オゾン+プラズマイオンという三段階の脱臭方式を採用することで、部屋の隅々までニオイをしっかり除去します。

また、脱臭機の多くはニオイの発生源に近い場所に直接設置できるよう、コードレス対応やコンパクト設計となっている点も魅力です。

「QAIS-air-04A1J」は、トイレの上部や壁掛け設置にも対応しており、床面積を圧迫しない点でも人気を集めています。

ペット臭への効果を重視するなら、「吸着型」より「分解型」の方式を選ぶのがポイントです。

安全性にも配慮された製品を選べば、赤ちゃんやペットにも安心して使えます。

“脱臭”機能付き空気清浄機はアリ?ナシ?

空気清浄機の中には「脱臭フィルター搭載」とうたっている製品も多く見かけます。

ですが、ペット臭対策として本当に効果があるのかは別問題。

ペット臭の主成分はアンモニアや皮脂成分など、微細な気体成分です。

一般的な空気清浄機は、ホコリや花粉などの粒子を吸着するのが得意であり、ニオイ成分を分解・除去するには限界があります。

たとえ脱臭フィルターが搭載されていても、それはあくまで“補助機能”にすぎません。

また、脱臭フィルターには定期的な交換が必要で、製品によっては交換費用や手間がかさむこともあります。

しかもフィルター方式は、空気の流れに依存するため、部屋の空気が循環しにくい場所には十分な効果を発揮しにくいという弱点もあります。

本格的に犬のニオイ対策をするなら、空気清浄機に脱臭機能が付いている製品よりも、脱臭を主目的とした家電を選ぶのがおすすめです。

空気清浄と脱臭は、似て非なる機能であることを理解しておきましょう。

脱臭器を導入する前に知っておきたい「コストと注意点」

脱臭器は家電として非常に便利ですが、導入には価格やランニングコスト、設置場所などの確認も必要です。この章では、購入前に知っておくべき費用や注意点について、分かりやすく解説します。

ペット脱臭機の価格帯【1万円〜5万円台まで】

ペット用脱臭器の価格は、本当にさまざまです。

手軽なものであれば1万円台から手に入りますし、機能が充実したハイグレードモデルは5万円以上するものもあります。

1万円台の製品は、トイレや玄関など、狭いスペース向けのコンパクトタイプが中心。

一方で、リビング全体をカバーするような製品や、複数の機能(脱臭+除菌+加湿など)を搭載しているモデルは3〜5万円台が目安になります。

どの価格帯にも、それぞれの良さがあります。

目的に合った「ちょうどいい価格帯」を選ぶことが、満足度の高いお買い物につながります。

フィルター交換有無で変わるランニングコスト

1万円台の製品は、初期費用をおさえられる反面、フィルターの交換頻度が高かったり、適用床面積が小さいことがあります。

交換用フィルターの価格や、どれくらいの頻度で必要なのかもチェックしておくと安心です。

一方、2〜3万円台の製品になると、交換不要の光触媒フィルターや自動クリーン機能を備えているものもあり、長く使うほどお得に感じられる場合も。

購入時の価格だけでなく、“使い続けやすさ”という視点でも比較してみましょう。

フィルター交換がいらない製品も多数あり

フィルター交換は、ランニングコストを左右する大きなポイントです。

最近では「フィルターレス設計」や「セルフクリーン機能」を搭載した製品が増えてきており、面倒な手入れや交換作業が不要なモデルも登場しています。

たとえば、カルテックの「KL-W01」は光触媒フィルターを採用し、交換の必要がなく、静音性と省スペース性も兼ね備えた優秀なモデルです。

日常的な手入れの手間を最小限に抑えられ、継続的な使用がしやすくなります。

長く快適に使うには、購入時の価格だけでなく「維持のしやすさ」も重視して選ぶと後悔が少なく済みます。

電気代は1日あたり数円〜10円未満、24時間稼働OK

「電気代がかかるのでは?」と心配されることもありますが、脱臭器の消費電力は意外と低めです。

モデルにもよりますが、1日8時間稼働で数円〜10円未満の電気代に収まる製品がほとんどです。

特にオゾン方式やイオン放出タイプは、熱を使わないため消費電力が少なく、24時間つけっぱなしにしても家計に大きな影響を与えることはありません。

また、省エネモードや自動センサー機能を搭載している製品なら、必要なときだけ作動して節電にもつながります。

犬のニオイは「気がついたときにはもう部屋中に…」というケースが多いため、常時稼働できるタイプを選ぶと、効果を最大限に実感しやすくなります。

オゾン・次亜塩素酸タイプの「安全性」には注意を

最近では、オゾンや次亜塩素酸を使った脱臭方式の製品もよく見かけるようになりました。

ペット臭に対して強力な消臭効果があるため人気も高いのですが、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、安全性についてもきちんと理解して選ぶことが大切です。

オゾン方式の脱臭器は、空気中に低濃度のオゾンを放出し、ニオイの元となる成分を酸化させて分解します。

しっかりとした設計の製品であれば安全性も確保されていますが、密閉空間や高濃度オゾンを発生させる製品は、人体やペットに刺激を与えるおそれがあります。

また、次亜塩素酸を使った製品も、濃度や使用方法によっては注意が必要です。

はらだ

安全性を重視するなら、「赤ちゃんやペットにも安心」と記載されている製品を選ぶのがおすすめです。

特に信頼できるメーカーや、自動モードや濃度調整ができる段階式のモデルなら、安心して使用しやすいですよ。

機能性とデザイン性両取り!脱臭器の上手な選び方

せっかく脱臭器を選ぶなら、「効くだけじゃなく、お部屋の雰囲気にも合ってると嬉しいな」と思いませんか?

ここでは、機能性とデザイン性の両方を大切にした、脱臭器の上手な選び方をご紹介します。

コンパクトかつ静音タイプが赤ちゃん&ペットに優しい

赤ちゃんが寝ているときや、音に敏感な犬と暮らしているときは、音の静かさがとても大切です。

静音モードが搭載されているモデルや、稼働音が30dB以下の製品を選ぶと、生活の中でほとんど気になりません。

また、コンパクトなサイズで場所を取らない製品なら、狭めの部屋でもスッと置けて安心。

上部から風を出す構造や、壁掛け対応など、設置の自由度が高いタイプだと、より快適に使えます。

部屋の広さで選ぶ!適用畳数とは?

製品に記載されている「適用畳数」は、その脱臭器がどのくらいの広さの部屋で効果を発揮するかの目安です。

例えば、10畳まで対応とあれば、リビングや子ども部屋でも安心して使えます。

広い空間に小型モデルを使うと、ニオイが取りきれないこともあるため、部屋のサイズに合ったスペックかどうかはとても重要です。

複数の部屋で使いたいなら、持ち運びやすい軽量タイプを選ぶのもひとつの方法ですよ。

インテリアに馴染むデザインだと◎

脱臭器は毎日目に入る家電です。

せっかくなら、置いておきたくなるような見た目の製品を選びたいですよね。

最近では、丸みのある形やナチュラルカラー、北欧風のデザインなど、インテリア家電としても人気の高い脱臭器が増えてきています。

色や質感にこだわることで、部屋の雰囲気を崩さず、生活感も出にくくなります。

最新おすすめ犬用脱臭器ランキング【コスパ・静音・自動運転】

「どの脱臭器を選べばいいかわからない…」という方のために、ここでは2025年最新版のおすすめペット脱臭器をランキング形式でご紹介します。

ニオイ対策はもちろん、静音性・設置のしやすさ・インテリアへのなじみやすさなど、暮らしに溶け込むポイントも重視して選びました。

🏆第1位:富士通ゼネラル PLAZION DAS-303K-W

ペット脱臭機界の“最強”と呼ばれる実力!
⇒口コミでも大人気、加湿付き&フィルター交換不要

ニオイ除去力を重視する方にぜひおすすめしたいのが、富士通ゼネラルの「PLAZION(プラズィオン)」です。

オゾン・金属酸化触媒・プラズマイオンのトリプル方式を搭載し、犬の体臭・トイレ臭などの頑固なペット臭をしっかり分解。

さらに加湿機能も搭載されており、乾燥しがちな冬場にも安心して使えます。

ポイントは、フィルター交換が不要という点。

自動クリーン機能により、面倒な手入れの手間が減り、忙しい方でも長く快適に使える工夫が詰まっています。

サイズはやや大きめですが、広めのリビングにも対応できる適用床面積で安心です。

自動クリーン機能でフィルター交換不要、コスパ◎!
トリプル脱臭(オゾン+金属酸化触媒+プラズマイオン)+加湿付きで赤ちゃんにも安心
実売価格:23,800円前後

はらだ

私の自宅も富士通ゼネラルを採用しています!

🥈第2位:シャープ プラズマクラスター NEXT DY-S01

スリムで静音。

インテリアにすっとなじむ一台。

「見た目も大事だけど、効果もほしい」という方にぴったりなのが、シャープの「DY-S01」。

プラズマクラスターNEXT技術を搭載しており、ニオイ成分を分解しつつ、静かな運転音で赤ちゃんの眠りも妨げません。

高さのあるスリム設計で、部屋の片隅におけるコンパクトサイズ

さらに軽量なので、リビングと寝室の持ち運びにも便利です。省エネ性能にも優れており、24時間つけっぱなしでも電気代を気にせず使えるのも嬉しいポイント。

プラズマクラスターNEXT搭載でしっかり消臭
スリム&静音。マンション住まいや赤ちゃんにも◎
デザイン性もGOOD
実売価格:18,800円前後

🥉第3位:カルテック ターンド・ケイ KL-W01(壁掛け)

空間ごと除菌・脱臭。省スペース&安全性も両立。

壁に設置できる脱臭器を探している方に人気なのが、カルテックの「ターンド・ケイ」。

壁掛けタイプで床スペースを取らず、赤ちゃんや犬の手が届かない位置に設置できるのが大きな特徴です。

フィルター交換不要の光触媒方式を採用しており、メンテナンスもらくらく

さらに生活臭や調理臭にも対応しており、1台でさまざまなニオイに対応できます。

ホワイト基調の落ち着いたデザインで、どんな部屋にもなじみやすいのも嬉しいですね。

壁掛け対応で安全&省スペース
フィルター交換不要の光触媒脱臭
実売価格:22,000円前後

4位以下にも注目:カルテック / サンスター / カドー など

カルテック KL-F01:卓上タイプも登場。省スペースに◎
サンスター QAIS-air-04A1J:トイレ上部設置にも対応。静音性抜群

カドー SAP:おしゃれ家電として人気。空間演出にもぴったり

番外編【アイリスオーヤマ】コスパ重視の方に!静音×脱臭機能を兼ねたおすすめモデル

「まずは試してみたい」「あまり高額なものはちょっと…」という方には、アイリスオーヤマの脱臭機能付きモデルもおすすめです。

1万円台前後で手に入るコンパクトタイプが多く、静音設計と消臭機能を備えたモデルもあります。

ただし、対応畳数や脱臭方式がシンプルな製品が多いため、ペット臭に対する効果は限定的な場合も

トイレや寝室など、スポット的に使いたい場所にはちょうど良い選択肢になります。

実際の「口コミ」とママのリアルな声

脱臭器は、スペックや方式だけでは見えない「使ってみてどうだったか」もとても大切ですよね。

ここでは、実際に使っているママたちのリアルな声をご紹介します。

「使い始めてから、夫が『部屋の空気が変わった』と言ってくれました。毎日掃除できてるわけじゃないから助かってます」

「義母が遊びに来たときに“全然犬臭くないね”って言われて、本当にホッとしました」


「うちの犬、お風呂サボりがちなんですが、脱臭器つけてから部屋がこもらなくなって快適です」


SNSでも「#犬のいる暮らし」「#脱臭器で快適生活」などのタグとともに、インテリアに映える脱臭器を紹介する投稿が増えています。機能性だけでなく、見た目にもこだわるママたちの選びが光っています。

脱臭器で暮らしの質をアップさせよう

犬のいる部屋で「なんだか臭うかも…」と気になってしまうと、それだけで気分も下がってしまいますよね。

実際に我が家では脱臭器を取り入れたことで、来客時にも慌てずに済み、赤ちゃんと過ごす空間ももっと安心で心地よくなりました。

愛犬との暮らしをもっと楽しく、もっと自由に楽しめるようになります。

毎日のちょっとしたストレスから解放されるためにも、ぜひこのタイミングで脱臭器を取り入れてみてくださいね。

マンション全体でのお手入れ・お掃除グッズについて、さらに知りたい方はこちらもご覧ください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次